まそほについて
手鍋に落ちたネルドリップコーヒー。
白熱球に照らされて、“赤み”を映し出したのを覚えています。いつかの記憶。
屋号を“真朱(まそほ)”としました。
焙煎人の千田にあっては、都内の珈琲関係の会社を経て、現在は施設警備員として勤務しながら、珈琲を造っています。
コリンズ手廻し焙煎機の300gおよび800gを使用。
個性的な味わいと、甘味を伴うまったりとした味わいの両立を目指しています。
談話や読書をしたり、ひとりの時間を得て気持ちを落ち着かせたり、器(カップ)を眺めなから喫したり。さまざまな方に寄り添える深い味わいの珈琲を造り続けていければと思います。
よろしくお願い申し上げます。
東京都台東区浅草 珈琲まそほ
焙煎人 千田雅文